社長さんのホテルがテレビで放映されたとお聞きしました。長い間丹精を込めたご自慢の庭が全国ネットで放映されたのですから今後の来客増加も期待されますね。ところでそのテレビ放映の後、小生も宿泊させていただきました。その際の従業員のサービスに気がついたことがありますのでお知らせしておきます。
今回は、研究会メンバー5名の旅行でした。夕食が和室で準備ができたとのことで案内されました。当然5人分のお膳が3名と2名の向かい合わせで並んでおりました。お膳とお膳の間がお互いにお酒をさしたりさされたりするには間隔が開きすぎています。両側のお膳の間隔を狭くしてほしいと要望したところ、「料理を出すのに都合が悪いのでだめです」という厳しい返事でした。狭くすると客の後ろから料理を出しことになって不都合なのだそうです。3名のお膳の真ん中の人以外は、横からでも料理を出すことができるはずです。
今回我々は、下戸ばかりでお酒を多く飲む方では無いのでそれ以上無理を言わずにそのままにしました。お酒の好きな方の集まりでは、無理を言ってでもお膳の間隔を変えたでしょう。もし、間隔を変えないとすれば、お互いにお酒を勧めることも少なくなり、早々と食事を切り上げることになったでしょう。サービスするための従業員の立場だけを考えたお膳の配置です。お客のことは全く考慮されていないのです。
どちらが、社長さんのホテルにとって良い結果になるでしょうか。一般的に社長さんのホテルを推薦し、紹介することは決してしませんね。また、このような場合、お酒の飲む量も多くなることは決してありません。ビールやお酒は結構な価格になっておりましたから、店にとっても多くなるだけ売り上げも多くなるはずで利益に結びつきます。社長さんのホテルでは、従業員が売り上げやお客の立場に立ったサービスは考えていないようです。そのような教育もなされていませんね。これは社長さんの本心では無いと思います。
もう一つ、売店の従業員もお客無視でした。お土産を買うつもりでレジのところへ持参したものを見ても店員は、すぐには包装してくれませんでした。お客から「早くして」といわれても、無視でした。自分の都合だけで仕事をするだけなのです。これも社長さんの本心ではないと思います。
全国ネットでテレビ放映されたことで慢心は無いでしょうか。社長さんには無いかもしれませんが従業員には、慢心があるようです。 もう一度、「本当のサービスとは何か」従業員教育を徹底されることを提案します。 |