C&Sグループ
トップページ 事業紹介 会報誌 コラム メンバー お問い合わせ リンク集
トップページ > コラム >

社長さんへの手紙

ネットワーク作りは社長の仕事です

〜異業種交流会に参加しましょう〜

 先日ネットワークつくりの話をしましたら、「どのようにして良いかわからない」と言われているのを耳にしましたのでご一報いたします。
 ネットワーク作りのひとつの方法として、異業種交流会への参加があります。現在色々なところで交流会が行われておりますが「異業種交流会」と言う名前で行われることは少なくなりました。気をつけて情報を見ていますと講演会や発表会など会合があるたびにその後に交流会や懇親会の形でもたれています。勿論有料ですが千円から3千円、高いものでも5千円ほどで出席できます。
 昔「異業種交流会」と言う名称で色々な会合が開催されましたが、「単なるの酒飲み会ではないか」とか「役に立たない」「時間の浪費だ」などと言われたこともありました。また、参加者した人の一部には、参加者のリストを自社の商品の販売に直接利用するために参加する人もおり、顰蹙をかう場合もありました。異業種交流会と言うと参加するだけで自動的に注文がくるような錯覚もあり、参加者の期待が大き過ぎた事もありました。
 交流会の参加費用が高いか安いかは、参加者本人の意識の問題です。ネットワークを作るために多くの人と会う機会を作るには大変な労力を必要とします。第一どうして相手先を見つけ出したらよいか考えてしまいます。参加者は会合の主催者が集めてくれますから時間がとられません。その会場へいけば良いのです。ただ、主催者の設定した時間通りに出席しなければならないのが条件です。
 また、料理が良くないとか、まずいとかを問題にしてはいけません。交流会の目的は、いかに多くの人たちとネットワークを作れるかが問題なのです。料理は第二にしてできるだけ多くの人と話をする機会や情報を得るチャンスとしていただきたいのです。慣れないうちは、誰かが話をするのを横で聞いているだけでも多くの情報を入手できます。新聞や雑誌よりも新鮮で生の情報を得られるの大変貴重です。これを利用するのです。交流会の参加費用を「人を集めてくれる費用」と考えれば安いものです。ただし、この機会を最大に生かすことができなければ高いかもしれません。
 この種の交流会は、金額は大きくありませんが、アルコールの入る場合がほとんどです。車を使って移動する営業担当は、費用と飲酒運転を避けるためにこのような会合に出ることには躊躇する嫌いもあります。新しい取引先との交流は、営業担当者に任せていない社長さんもおられると思います。交流会への参加は、社長さん自ら積極的に参加をしていただきたいものです。ネットワーク作りは社長さん自ら行っていただきたいものです。
2007.5.28
中小企業診断士 加藤文男
ライン