| 新しい年の挨拶の準備はできましたか。 |
| 年頭の社長の挨拶には、社員が大きな期待を寄せています。今年は「どのようなことを言うのだろうか」「何があるのだろうか」と社員は日常の挨拶とは違って聴く姿勢を持ちます。 |
| 新年は、従来と変わるということを意識づける良い機会です。また、社長さんの意識も変えなければなりません。 |
| 企業にとって、経営に寄与できない人材は不要です。経営に寄与するということは利益を出すことです。営業の人は、販売金額を上げることです。販売金額の小さい人は、利益率を高めることです。いずれにしても一定以上の利益額が必要です。企業の規模にもよりますが、御社の営業の人は、自分の給料の最低3倍の利益は必要です。 |
| なぜなら、営業に人は、業務を担当する人や商品管理を担当する人、経理を担当する人に支えられているからです。直接営業に関係のない人は、営業の人たちが販売金額を多くできるように、利益を出しやすいようにサポートするのです。会社では全社一丸となって仕事をしているのです。 |
| このようなことをきっちり理解しないで仕事をしている社員は御社にいませんか。 |
| 営業担当には、販売目標があるので目立ちやすいのですがその影には、たくさんの支える人たちがいます。これらの人たちの力が大きいのです。ともすると営業担当は、彼らを支える人たちのことを忘れがちになります。陰で支える人たちがいなければ、全て自分でやらなければならないのです。これはほんの一例です。このことを全社員に改めて理解させ、認識させたいものです。 |
| 社長さんにとって来年一番社員に訴えたいことは何ですか。やってほしいことは、何ですか。年末にはこれらを整理して、来年やってほしいことを絞りましょう。そして、年頭の挨拶に入れたいものです。 |
| 年頭の挨拶は、社長さん自身が意識を変えて社員に強烈にアピールしましょう。 |
| 従って、社長さん自身にも相当な覚悟が必要です。 |
| 2006.12.26 |
| 中小企業診断士 加藤文男 |